個性学とこころを洗う

独り言

おはようございます!スミです。昨日は台風あけだったのですが、大きな川沿いを南下し、友達とランチへ行きましたよ。

ただでさえ国道に吹き出す水、轟々と流れる川の勢いにビビりました!

途中道か冠水して迂回しないといけなくて^^;

友達とのランチの約束の日をミスったかなぁと思いましたがなんとか無事に会えました。

友達との他愛もない時間は楽しいですね。そして波乱万丈な彼女の人生の話を聞いてるのも楽しいです。

たくさんの逆境を乗り越え?今はまだ三つ子のおばーちゃんとして娘さんを支える姿は、

出会った頃9年前より少し痩せたけれど、義母にも似たつくし名人さを感じますね。

それでですね、友達がこんな話をしてくれました。『親はね、宿題をやってから遊びに行きなさいー!と叱ることがあるけれどその子その子の個性があって、個性学という考え方においては、先に遊ばせて上げてから決められた時間に宿題を後からやる子の方が、その子の個性にあっている場合もある。』

とね。

ドキリとしました。

ご飯を食べてからテレビを見なさい!

着替えてから…

歯磨きをしてから…

片付けてから…

当たり前のように、親の楽な手段で、親の安心する手段で

子供達に上から言いつけてきましたが。そんな個性を1人1人に考えたことがあるだろうか。と

そして夫が飲み会で居ない晩御飯どき、また次男が『晩御飯はたべれないゲームをしたい!』とわめき出して。

いつもの私なら、『ご飯を食べてからにしなさい!!』と叱るのですが

スミ『◯◯君なら、7時までゲームして良いよ。その後ご飯食べてね』

というと、18時45分ごろに、

次男『ママ!僕お腹すいたからご飯食べる〜』とゲームをあっさりやめてしまいました。(;゚ω゚)ェ……………….

もしあの時、いつものように叱り付けていたら、次男は10分でも15分でも泣いて癇癪を起こします。次男の個性を大切にすると、長男にやってきたやり方で接していても、彼の良さを伸ばすことはできないのかもしれない。と思いました。

深夜もなかなか義父のことが頭から離れず、かなり心が曇っているなぁと思い読書をしていました。


この人の本が今は好きでね、その文章の中にこんな事が書いてありました。

心は判断されることを望んでいない、理解されることを望んでいる。だから人から押し付けられた判断に反応して、怒りや悲しみが沸く とね。

その人からの判断も、

『あなたはそう考えるんですね。』と、心に余計な反応をせずにただの言葉として受け取る?受け流せばいいと。

この場合、その人というのは義父ですが。

夫が言う『親父に理解してもらう必要もない』というのはそーゆー事なのかもしれませんね。

そして、勝手に反応して、記憶に刻んで、怒りや憎しみを持ち続けても、私の心の平穏にも幸せにも繋がらない。

義父に理解してもらいたい。

自分たちが良い家を建てていることを理解してもらいたい。それが3000万の値打ちがあることを信じてもらいたい。

ただそんな純粋な想いが否定されたような気がしましたが、

それも気のせい、私の妄想なんだと思います。

私が、私にとって大切なことを大切にできればそれでいいし、誰よりもパートナーの夫は私の考えを理解してくれている。それだけで十分だと思いました。

上棟式から18日もたちましたけどね 笑笑

義父の言葉は、ただの音として、そういう考え方もあると受け流したいと思います。

長いこと時間がかかりました。

しかし、昨日会った友達の息子さんがね、私と同い年で建設関係の仕事を都会でしているんだけど

『値切らないこと。』それ以外により良い家を建てる方法はないと!

その言葉の真意は、値段は相応で、やっぱり安ければどこかで抜かないと、工務店側と成り立たないという意味です。

この言葉を聞いて、安心している私は、やっぱり誰かに認めてもらいたいんでしょうね 笑

めんどくさいやつです。

誰かに認めてもらいたいために

他人を否定し、自分の正しさを誇張する。

もっと自由にゆらゆらと過ごしたいですね。

そのために大好きな家を建てているのだから。40歳になる頃にはこのクリーンな心ってやつに少しは近づきたい。悟りでもひらきたいっすねw最期はねww

そんな事を思った今朝でした。

でわまた

タイトルとURLをコピーしました